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大宮地域の民話

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第5話:墨染めの桜と弁慶松
   
東富から姥賀の坂にかかるところは、久慈川の清流と広い田んぼを見下ろす、すばらしい景色です。そこは桜本とも呼ばれ、多くの桜の木が植えられ、桜の名所ともなっています。 そこに「墨染めの桜」と呼ばれる山桜の巨木があり「源義家お手植えの桜」といい伝えられていました。花びらの中に、墨で染めたような黒い点々があったそうです。戦後、枯死し、がけくずれがあったとき切りとられ、いまはありません。 平安時代初め、平城天皇の歌会で「今年ばかりは墨染めに咲け」という御歌がうたわれました。その年、この桜が見事に咲いたので「墨染めの桜」と呼ばれるようになったという説もあります。 小祝に「弁慶松」と呼ばれる一本の松がありました。源義経の家来として活躍した武勇にすぐれた弁慶が植えた松といい伝えられました。やはり戦後、枯れてしまっていまはありません。 義家伝説は県内にたくさんありますが、弁慶伝説は筑波山とか石岡市、旭村などの外、比較的少ない伝説です。
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