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大宮地域の民話 第3話:蟻塚の松

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第3話:蟻塚の松
   
むかし、塩子に蟻の大群が現れて、穴を掘りはじめました。蟻が穴を掘るたびに土が積み上げられ、大きな塚ができあがりました。 村人たちは驚きました。 「よくまあ、こんな大きな塚をつくったもんだ。」 感心する者、不思議がる者、さまざまです。 それからしばらくたったころ、この蟻塚から男女二株の夫婦松が芽を出しました。その松は日に日に成長し、何年かたつうちに大木となったのです。二本の松は互いに抱き合うように枝を広げました。そして根本には無数の蟻たちがすみついていました。 塩子の人びとは、この松を「蟻塚の松」と呼び、たいせつにしてきました。松はその後老木となって一度枯れましたが、二代目の松が生えて、近年までそのうちの一本が残っていました。しかし、いまはその一本も枯れ、四・五本の幼木があるばかりです。
蟻塚の松
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